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先月17日に一橋大学で開催された多摩コミュニティビジネスシンポジウム2012(多摩CBネットワーク主催)に出席した。
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コミュニティビジネスとは?(ウィキペディアより)
地域(コミュニティ)等におけるニーズや課題に対応するための事業がコミュニティ・ビジネスである。主に地域における人材、ノウハウ、施設、資金等を活用することで、対象となるコミュニティを活性化し、雇用を創出したり人の生き甲斐(居場所)などをつくり出すことが主な目的や役割となる場合が多い。さらに、コミュニティ・ビジネスの活動によって、行政コストが削減されることも期待されている

第1部の基調講演では毛塚宏氏(NP0法人グリーンオフィスさやま/愛称「NPOじおす」代表)の話を聴いた。
住んでいる団地で、住民たちとのコミュニケーションを図り、いろいろな活動をされている。また、マンションを70年保つためにはどうしたらいいかというテーマに取り組んでいるが、時間に制限があり聞けなかった。見学会なども受け入れているそうなので、計画をしたいと思っている。

第2部は「多摩各地の取り組みリレープレゼン」では、参加した16の団体それぞれに素晴らしい活動報告がされた。
その中で「調布アイランド」の取り組みはとても興味深かった。

「調布飛行場」を使って、東京都「南の島」へは数十分の距離という地の利を生かして、大島・利島・新島・式根島・神津島から新鮮な魚介類や島野菜、島焼酎などの加工品を「飛行機」で運び、調布市内の加盟飲食店を中心に流通させて、調布と島々をともに活性化させようというプロジェクト。
発想を実現するためには大変な苦労がともなったが、思いとやる気で乗り越えたという内容だった。

コミュニティビジネスについて、今後も学習を続けていく予定です。

【2012/04/03 07:02】 | 学習会
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シンポジウムー松江から発信!ジェンダー平等をめざしてー
コーディネーター
山下泰子氏 文京学院大学名誉教授 国際女性の地位協会会長
パネリスト
橋本ヒロ子氏 十文字学園女子大学教授・副学長 国連女性の地位委員会日本代表
岩田喜美枝氏 資生堂代表取締役副社長 男女共同参画会議議員
福間正久氏 元島根県男女共同参画審議会委員

・橋本さんから女性の活躍によって経済が活性化する。量的にも拡大する。女性が働くことによって多様性が生まれるとの話。ポジティブアクション!2015年までに女性の10パーセト以上を意思決定のできる管理職にしよう。

・岩田さんはいつまでに、どれくらいの女性を意志決定の場に引き上げるということを計画、実行することが大事。出産育児で6割が仕事を辞める。仕事を辞めないで継続できるためにはどうしたらいいかを考え、良いと思うことを実践している。

・福間さんは定年退職して5年になる、家庭内で自立をすること、地域に貢献と仲間づくりすること、一人遊びができるようになるという3つを目標としている。

・山下泰子さんから女子差別撤廃委員会の最終見解に対する日本政府コメントについての説明があった。例えば、衆議院議員の候補者に占める女性の割合は現状16.7%(2009年)を目標30%(2020年)にするというような数値目標を掲げているが、そのための努力が伴っていないのでは無いかとの指摘があった。


日本では女性が政治参画したり、意志決定ができる役職についたりする数があまりにも少ないと思います。
男性と女性は特性が違います。お互いの特性を活かして、これから迎える少子高齢化に手を取り合って立ち向かわなくてはならないと思います。そのためにポジティブ・アクションを推し進めて欲しいです。
また、地域においても、リーダー的な働きをしている女性はとても少ない。災害時など緊急を要することは即戦力となる女性が必要です。地域で女性リーダーを増やさなくてはならないと思いました。

手作りをモットーとした昨年の女性日本会議は、今年、仙台に場所を移します。
勉強の場となる日本女性会議に多くの女性、男性が参加してほしいです。


【2012/02/13 15:44】 | 日本女性会議
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今日は登山家田部井淳子さんの講演会を紹介します。
田部井淳子講演「エプロンはずして夢の山」

田部井さんは、1969年『女子だけで海外遠征を』を合言葉に女子登攀クラブを設立、75年に女性で世界初のエベレスト登頂に成功しました。また、92年には女性で世界初の7大陸最高峰登頂者となりました。
その1975年は「国際婦人年」の初年にあたり、メキシコで会議が開催されていました。田部井さん(エベレスト日本女子登山隊)がエベレスト登頂を果たしたとの報せが届いた時、会議場は割れんばかりの大きな拍手が起ったそうです。

田部井さんは、男性と比べると女性の体は小さいし体力も違う。だから男性と一緒に登るのではなく、女性隊を編成したいと思ったけれど、なかなか人数が集まらず苦労したそうです。
それに荷物はなるべく軽くしたい。例えば食料を入れる容器は軽くて丈夫なものをと一所懸命探して、たどり着いたのはマヨネーズの容器だったらしい。
また、夫の協力が不可欠だったけれど、家事や育児などを手伝ってと口で言うのでなく、手助けが必要なことを気づいてもらうようにしたそうです。
エベレストの頂上に立つまでにはコツコツと積み上げたものがたくさんあったのです。
夢をあきらめず実現するために必要なことは何でもした。どんな努力も苦ではなく、一つ達成すれば、それだけ夢に近づくと楽しく頑張ったと話されました。

現在、福島県出身の田部井さんは、震災後「私が出来ること」として毎月福島で被災者と支援者と一緒に山登りをするなど活動をされています。

一つひとつをクリアしていき、積み重ねていくことで、とてもできないと思われることが成し遂げられる。
やればできる!を感じさせる、
男女共同参画を考える上で大事な発見をした講演会でした。
また、会場から何度も笑い声があがる楽しい講演会でもありました。

【2012/01/07 17:18】 | 日本女性会議
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10月15日(土)
開会式から始まった全体会には2200人を超える参加者がありました。

10:00 内閣府男女共同参画局長岡島敦子氏講演「男女共同参画社会の実現を目指して」岡島さんからは、第3次男女共同参画基本計画とポジティブアクションについての説明がありました。

◎第3次男女共同参画基本計画(15)の中の最重点分野5つについて
1 男性、子どもにとっての男女共同参画
長時間労働の抑制等働き方の見直し、直面する介護の問題などの課題に対応するためにも、男性が男女共同参画を理解するための積極的な働きかけが必要である。また、子どもの頃から男女共同参画の理解を促進することが重要である。

2 貧困など生活上の困難に直面する男女への支援 
・長引く不景気の中で貧困に陥る層が増加している。特に女性は出産・育児等による就業の中断や非正規雇用が多いため生活苦に陥りやすい。
・単身世帯やひとり親世帯の増加している中、地域力を高めていくためには、女性も男性も誰もが出番と居場所のある地域社会を形成していくことが重要であり、また、人々に最も身近な暮らしの場である地域における様々な取組が不可欠である。
・母子家庭等ひとり親家庭に対する支援及び生活上の困難に直面する人々を支援するための施策についても推進を図る。
・様々な生活上の困難の世代間連鎖を断ち切るためにも、女性の就業継続や再就職の支援、教育費の負担軽減を行い、個人の様々な生き方に沿った切れ目のないサービスの提供を図る。

3 高齢者、障害者、外国人等が安心して暮らせる環境の整備
・高齢者の就業促進と社会参画に対する支援、高齢期の経済的自立につなげるための制度や環境の整備、家庭や地域で健康で安心して暮らせるための生活自立に向けた取組、性差に配慮した医療・介護予防への取組、良質な医療・介護基盤の構築等を進める。
・障害者を含む全ての男女が社会の活動に参加・参画し、社会の担い手として役割と責任を果たしつつ、自信と誇りと喜びを持って生活を送ることができるよう、障害者の移動手段の確保や「心のバリアフリー」など、ハード・ソフト両面にわたる社会のバリアフリー化のための施策を強力に推進する。
・国際結婚が急増してる。その8割が夫は日本人で妻は外国人という組合せであり、国際結婚の下で外国人の親を持つ子どもも増加している。外国人女性は、言語の違い、文化・価値観の違いや、地域における孤立などの困難に加え、女性であることで更に複合的に困難な状況に置かれており、その状況に応じた支援を進める。

4 科学技術・学術分野における男女共同参画
我が国の研究分野への女性の参画状況は、他の先進国と比べて依然として不十分である。女性研究者の登用及び活躍の促進を加速するため、女性研究者の出産・子育て等と研究との両立のための環境づくりや、女子学生・生徒の理工系分野の進路選択の支援を図り、各研究機関における先導的な取組の成果の全国的な普及・定着を進めることによって、研究機関が実態に応じて積極的改善措置(ポジティブ・アクション)を推進することを支援するなど、科学技術・学術分野における女性の参画拡大を積極的に推進する。

5 地域・防災・環境その他の分野における男女共同参画の推進
男女双方の参画(地域おこし・まちづくり・観光、消防団等防災分野への女性の参画、子育て支援活動への男性の参画等)により、男女共同参画の視点を反映させることが必要である。組織の運営や活動の進め方において男女共同参画を推進する。

◎ポジティブ・アクションについて
❖クオーター制 性別を基準に一定の人数や比率を割り当てる手法
❖ゴール・アンド・タイムテーブル方式 女性の参画に拡大に関する一定目標と達成までの期間の目安を示してその実現に努力する手法
❖女性を対象とした応募の奨励、研修、環境整備等
❖仕事と家庭の両立支援、子育て支援

女性施策を推し進めるための第3次男女共同参画基本計画(15)の中の最重点分野5つについて説明を記載しましたが、実行はなかなか大変だと感じます。実行促進のため、是非ポジティブ・アクションを行ってほしい。
ただ気になることがあります。
今から25年ほど前、私がある銀行の支店でパート職員として働いていたとき、女性初の総合職の人が入行したのです。配属された課の課長は厳しく、若い彼女はいつも怒鳴られていました。そして、なんと1年もたたずに銀行を辞めてしまったのです。優秀でまじめな性格だから、一所懸命仕事をしているのに怒鳴られるのは辛かったでしょうし、女性の多い職場だけれど、彼女をサポートする人がいなかったのです。ポジティブ・アクションで女性があるポジションに着いた時、是非、上司は片目つぶって見守ってほしい。最初から何でもできる人はいないのだから。それに頑張っている女性を応援しよう!サポートしよう!

基本計画の中の「5 地域・防災・環境その他の分野における男女共同参画の推進」は私にとって推し進めなくてはならない最重要課題だと思っています。地域において、まだまだ女性リーダーが少ない。女性が責任ある立場に立って、男性と一緒になって暮らしやすい地域を作る必要があると思います。

次回は登山家 田部井淳子さんの講演を紹介します。


【2011/12/14 10:55】 | 日本女性会議
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10月14日(金)〜15日(土)に開催された日本女性会議2011松江へ参加しました。
これから3回に分けてご紹介します。

10月14日(金)
13:30 くにびきメッセ(一部他の場所)で行われた分科会10の内第2分科会に参加。
テーマは「超高齢社会を切り拓く」ー高齢社会の未来を島根にみるー 
講師・コーディネーター 春日キスヨ氏 松山大学人文学部教授 
パネリスト
石橋典子氏 痴呆を生きる私たちの会代表・白枝内科クリニック副院長
福田純二氏 NPO法人島根出会い・無縁サポート代表
渡邊利恵氏 県職員。保健や介護予防に関する業務担当
寺本恵子氏 島根県地域起しマイスター・地元農産物直売店舗「香木の森・香楽市」代表

・石橋さんは、痴呆症の人たちの問題とされる行動には、ちゃんと理由がある。私たちが思っている以上に痴呆症の人たちは不安でいっぱいで、その不安を取り除いて安心すれば問題行動が解消されるという話をされました。女性の視点でじっくりと仕事に取り組まれています。

・福田さんは東京で就職、退職して帰郷され、雑誌『山陰ゲンダイ』を発刊。島根の政治経済に鋭い目を向けた。離婚後、一人で両親の見送りをされたそうです。今、「おひとり時代」をヒシヒシと感じ、人との出会いが大切と感じて活動をされています。

・寺本さんからは村おこしの体験談を聞きました。村にはきまりがあり新しいことをするのはなかなか大変。しかし年寄りばかりになってくる中、自分たちが動かないと何も変わらないと考えて、一念発起、女性ならではの生活に根ざしたアイデアをもって活動を始められた。直売店だけでなくいろいろな活動をされている。何かを始めようとすると、みんなが賛成し協力してくれるわけでないから、新しいことは説得して歩くより賛成してくれる人たちだけで始めるのがいい。みんなの賛成を待っていたら何もできないうちの場合は反対していた人も途中から「なんだか良さそうだから入れてくれ」と言うようになったと笑顔で話されました。

・家族問題を研究されている春日さんから、高齢者先進県である島根の実態を踏まえた内容の話。高齢女性の一人住まいが多くある中、順番通り亡くなるのではなく子どもに先立たれるケースが増えているまた、同居していても食事を一緒にとらない(コンビニなどで自分のみの食事を購入)。息子と同居していたが、死亡していたのに1週間以上発見されなかった例などを挙げられました。そして「遠い親戚より近場の他人」地域の人たちが、自分たちの手で始めることが重要。鍵を握るのは女性☆女性のリーダーが地域に何人も必要というまとめがされました。

17:00 くにびきメッセ大展示場で開催された交流会に出席。
開催時にお茶の作法の紹介や 正調安来節や隠岐民謡キンニャモンニャ踊りなどの郷土芸能が披露されました。地元松江のみなさん、岸和田女性会議のみなさん、三芳町のみなさん、その他、同じテーブルでご一緒した方々と歓談しました。まるで旧友に会ったような気分になりました。今NHKの朝ドラの舞台となっている岸和田市の女性会議は20年も前から地道な努力を重ねられています。近く3冊目になる記録史を発刊するとのことです。

次の日開催された全体会については、次回に紹介します☆





【2011/12/01 21:58】 | 日本女性会議
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